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ランキングトップを獲得したのは『初音ミク -Project DIVA- f』。本体同梱版とあわせて16.0万本を販売し(消化率74.63%)、Vitaタイトルの初週実績としては過去最高の出足となった。
(中略)
(Vitaにおける成功の要因として)Vitaのユーザー層(20代男性中心)にうまく訴求できたことにある。当社の購入意向度調査では、「初音ミク -Project DIVA-」シリーズは1作目より女性層に支持されてきた。購入意向を示した者の男女比の変遷をみると(*)、28.6:41.2→33.3:32.4→27.8:32.5→32.4:20.5となる。拮抗した2作目を除いて女性が高く、これがシリーズの特徴でもあった。しかし4作目では男性が12ポイントほど上回っているのが注目される。
(中略)
また、本タイトルに牽引されてVitaの販売台数は前週1.1万台→5.0万台(内、2.3万台が本タイトル同梱版)と大幅に増加。
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興味深いのは男女の構成比(実際の購入者の比率ではない事に注意)がシリーズでは女性人気が高かったが、Vita版では本体の購買層である、20代の男性に訴求できたと結んでいるところ。
個人的には男性に向けた要素は特に感じなかったが、広告を出すTV番組や掲載紙の客層を絞っていたりしたのか。
それともPSvitaを持ってる層の比率に引っ張られているだけで、PSPで販売したらこの比率も変わっているものなのかもしれない。
本体同梱版も前回PSPの「いっぱいぱっく」発売時は本体牽引が当時の前週比で1.5万台増だったので、今回大幅に増やした事が伺える。買えていない方はまだいる様だが。
消化率が75%なのでもっと売れて欲しい所だと思うが、ツイッターで話題の続編が出ないなどといった状況ではない事は確かだ。
(セガの自由な社風はそのままいい面と今回のようなお騒がせな面もある。)
ともかく名実共に2012年Vitaの目玉タイトルになった「DIVA f」。体験版も配信中なので未プレイの方は体験するべきだ。
シンプルな音ゲーの中毒性が確かにここにあるはず。
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