今期からSIEの社長兼CEOに就任した小寺剛氏が各メディアのインタビューに応じています。
ざっと要点をまとめ
●ゲームについて
1億人のゲームプラットフォーマーになる
長期間PSでより多くのエンタメを楽しんでもらう
コア層を大切にしつつ若年層と接点を持つ
(次世代機は)この3年間屈んで将来飛ぶための準備
●減益計画の理由
PS4がライフサイクル後半である事と将来への準備
●VR
魅力的コンテンツの提供にかかっている
市場活性に取り組む
●携帯ゲーム機
ポータブルとコンソールを切り分けず良い体験の提供の手段として継続的に考える
手元にすでにあるポータブル機器を使ってよりユニークな体験を検討
Vitaは欧米で販売終了したがアジア・日本では継続、2020年で収束する方向
●PSミニ
復刻版は現時点でお話しできる事はない
過去遺産の掘り起こしは検討している
●今後の展開
ハードの枠を越えたゲーム体験を提供
https://mainichi.jp/articles/20180523/dyo/00m/200/009000c
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3085106023052018X30000/
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1805/23/news106.html
https://diamond.jp/articles/-/170809
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-23/P95T6M6K50XU01
ネットワーク部門出身の小寺氏に各誌はハードを超えたサービスを期待しています。
Vita2は出なそうな雰囲気ではありますが、Bloombergはハウス前社長に比べて携帯機への意欲は高いと見ていて記事のタイトルも「ソニ-、携帯型ゲーム機を再び強化へ」としています。
PSの復刻版は必要かなあ…