任天堂 君島社長が同社の新型機「ニンテンドースイッチ」について朝日新聞に展望を語っています。
気になるスイッチのVR対応は早い内に実現もあるかもしれません。
以下概要
・発売日分は予約で埋まった。国内の追加出荷は1週間以内でそれ以上売れるとなれば前例がない
・重視したのは価格、無駄を省いて価格を抑えた
・「価格が高い」という声には原価低減で将来的に値下げも考えられる
・基本はゲーム機でコミュニケーションの仲介を重視
・ハードの勢い維持には今後1年のソフト予定を出している
・VRには深い興味、快適に提供可能であればやりたい
スイッチで対応も検討
「VRがほかのものに変わるかもしれない。そんな先では困ります」
http://www.asahi.com/articles/ASK3343F2K33PLFA005.html
任天堂が急激に業績を悪化させる原因にもなった3DSの値下げから価格改定に関しては慎重と思われていただけに、発売当初からの値下げ肯定意見は大きな意味を持ちそうです。
またVR対応の可能性も匂わせ、スイッチに関して長期的な戦略が垣間見えるインタビューです。
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