新作「Death Stranding」(PS4 2018年?)開発の小島秀夫氏のRTXsydney2017インタビュー映像が公開。 聞き手はお馴染み Greg Miller 氏。
業界に入るきっかけになった「ゼビウス」「マリオ」や、映画監督への憧憬、果てには死生観など2時間近い監督特盛映像になっています。
・「デススト」はゲームが好きな人であれば楽しめるものになっている
・1-5時間くらい遊べば今までのゲームと違うことを感じる事が出来る
・開発でもつながりを重視した作り方を意図的にしている
・ティザーで「何のゲームかわからない」と言われるのは想像通りの反応で安心している
・ティザーにパズルのように正体を隠しているがまだ正解している方はいない
・ティザーは製作/演出/編集などスタッフと僕が手掛けたもので外部委託はしていない
・2016年はエンジンの実験と改良をゲリラとしていた
・ゲリラのエンジンで「ホライゾン」とは異なるフォトリアルな、ゲーム性のタイトルを作る
・ゲリラと協力して改良したことで「DECIMAエンジン」と名を変えた
・ゲームの実験ももちろん進めていて、骨組みが見えてきた所で今年から本格開発が開始
・「コジマのゲームは遅れる」と言われるがほぼ計画通り
議論を呼んだ難解なティザートレイラー
大友克洋氏の「AKIRA」の舞台である2019年よりも早い発売になるとしている「デスストランディング」。
MGSVを超える小島氏の代表作になる事を期待したい。
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