ゲーム関係では珍しく偏りの少ないことでお馴染みの西田宗千佳氏による「ニンテンドースイッチ」解説記事が公開。
任天堂の新しさや安心感を認めつつ、携帯機と据置機の中間の特徴を持つ事で半端な性能であるとしています。
以下概要
・スイッチは新しいデザインかつ今までの総まとめ
・任天堂はスイッチでゲーム機を変幻自在なものにした
・テーブルモード携帯モードは、テレビでのプレイ時間減少と任天堂が分析したもので、WiiUの思想を引継ぎ拡張したもの
・Joy-Conのモーション操作はWiiの体験を今の技術で再現
一方で不安要素も
・性能は高性能なタブレットと呼べる程度で、ゲームPC/PS4と比較しても劣るもの
・日本では人気の携帯型機も、海外では据置機が拡大
・値段の高さやバッテリー持続時間などで携帯機としても半端
スマホに対しての優位性
・タッチ操作が主流のスマホに対してJoy-Con操作は特徴
・子供に安心して与えられる「みまもりSWITCH」などのサービス
http://www.asahi.com/articles/ASK1K56F9K1KUEHF00D.html
個人的にもタブレットとしての機能やネットワークサービスの内容など未知数な部分も多い新型機ですが、やはり値段が高い印象。
2DSが国内でもNew3DSLLに次いで売れているのを見ていると任天堂に求められる価格帯とは少し外れているように思います。
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