価格が注目されるPSVRについて言及

今月13-15日に開催されている「ウェアラブルEXPO」にて「VRが可能にするゲームの未来」と題した特別公演にWWSプレジデント吉田修平氏が登壇。
プレイステーションVRについて語っています。

以下概要

・VRの非常に大きな課題
　「未体験の人に伝えることが難しい事」
　「業界でコンテンツの品質を維持する事」

・PSVRのメリットは「比較的安価」「規格が統一」の2点

「家庭用ゲーム機は、同じハードウェアを5〜10年の間ずっと作り続けるので、ハイエンドのコンピューターでも比較的安価に提供できる。PS VRでも120fpsの有機ELなど、クオリティーの高いコンポーネントも採用している」

http://panora.tokyo/4951/

---

以上の発言から、600ドルと高めの価格設定で賛否を巻き起こした「Oculus Rift」のような価格帯にはならないことが想像できます。

また価格だけではなく、現在60本ほど発表されている対応ソフトに加え更なるコンテンツの拡充も期待です。




関連記事
フォーブス「PSVRがオキュラスの3倍有利な理由」⇒ヨコオ氏「DMM専用VR機が出たら一瞬で終わる」
ソニー平井社長 PSVRについて「CESではなく適切な場で発表」「100本以上のタイトルが開発中」
調査会社「PSVR想定価格は400～600ドル、2016年内に190万台普及を見込む」
VRを快適にプレイできるPCは世界で1%未満の1300万台と推計、必要スペックは結構高い