「VR戦線始動 オキュラスよりもプレステVRが3倍有利な理由」と題するForbes記事。
概要
・ライバルOculus Riftが599ドル(約7万円)の高値でハイスペックPCが必要。
・動作PCは世界で1300万台程の普及で、導入には多くが1000ドル程出費が必要
・一方PSVRは3600万台普及し、価格も349ドルのPS4で動作する。つまり
PSVRが体験出来るコンソールの数は3倍
・調査会社Evercore ISIはPSVRを350ドルと予測、記者も499ドル以下と見積もる。これは
Oculusの半額の費用だ
・2017年でもVRがメインストリームにはならないだろうが、DVD目的でPS2が買われた現象が起こる可能性もある
http://forbesjapan.com/articles/detail/10862
Oculus Rift が想定以上の高値だったため,PSVRへの期待が相対的に高まっているという内容。
この記事に対し、ゲーム開発者のヨコオタロウ氏は新機種にはアダルトコンテンツが鍵を握ることを示唆。
アダルトのジャンルにプラットフォームが手を出すことは忌避されてきましたが、プレイヤーとしての機能も拡大していくゲーム機の課題でもあります。
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