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発売直前にストップがかかったしまったPS4、海外タイトルの動作が原因か

ソニーはこの延期について明言を避けているが、人民網によればリージョンフリーである事が理由であると報じています。



数日前に中国文化部文化市場司が明らかにしたところによると、PS4にリージョンコードが設定されていないとの通報が寄せられた。これはつまり、PS4で 監督管理部門が認可していない他国で販売されたゲームコンテンツを操作できるということだ。PS4で操作できるコンテンツに暴力、麻薬、犯罪などの違法行 為に関わる部分があったという通報もあった。現在、同部はまだソニーに違法行為があったかどうかを確定できておらず、上海市の監督管理部門が確認作業をを 進めている。また、一部の評価テスト機関がPS4を調べたところ、中国版PS4では認可されていないゲームを少なくとも2種類は操作できた。



業界ウォッチャーは、「ゲーム機のコンテンツは価値観やイデオロギーの輸出につながりやすく、10数年にわたった中国国内のゲーム機輸入禁止令が解除され たとはいえ、海外ゲーム大手の中国市場進出の旅は絶対に気楽なものにはならず、ゲーム機は中国市場進出にあたって必ず厳格な行政審査プロセスに直面するこ とになる。

以下略

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150109-00000058-rcdc-cn


徹底管理をしたい当局にとってリージョンフリーは邪魔な存在。
SCEにとっては台湾や香港経由で中国で売れないタイトルもPS4で動かせるようにしたい点。

発売が遅れると中国展開も視野にPS4開発を進めている国内メーカーにも影響が出て来そうな問題。


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