低迷する国内市場で初めての年末を迎えたPS4にも冷たい風
メディアクリエイトが14年の12/22-28週販を公表。
PS4の投入もクリスマス週が減少した事を伝えています。
総販売本数は151.7万本。前週比79.45%。総販売本数が200万本を超えるなど好調だった前年同週(2013年12月23日~12月29日)と比較すると、ソフト販売本数は約58万本のマイナス(前年比72.42%)となった。また、2012年以前(2012年同週170.1万本・2011年同週162.1万本)と比較しても減少しており、クリスマスを含んだ年末週としては盛り上がりに欠ける結果となった。中でも、
年末商戦期の販売の核となるような大型タイトルが少なかったPS4・Vitaは旧機種の減少分を補えず、
PSフォーマットは前年比41.30%・前々年比59.56%と大幅に前年実績を割り込む結果となった。
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PS4年末の目玉はDQHモデルの本体(ソフトは2月)とGTA5HDで、国内メーカーの主力タイトルは翌2月に集中させたため厳しい結果に。
クリスマスを見送り、2-3月にソフトを集結させたPS4は春からの反転攻勢となるのか。
任天堂機も大きく下げている中でPS4の動向は注目が集まる。