任天堂14年度Q2説明会で同社の健康事業参入第1弾商品の詳細が発表された
以下概要
・最初に扱うテーマは
「睡眠と疲労の見える化」
睡眠の見える化の実現は人々にとって大きな可能性
・この事業に踏み出すのは睡眠を計測する上で以下の5つの解消が可能になったため
「Five “Non” Sensing」
Non-Wearable 「身につける必要がない」
Non-Contact 「身体に触れる必要がない」
Non-Operating 「操作の必要がない」
Non-Waiting 「測定を待つ必要がない」
Non-Installation Efforts 「設置の手間が不要である」
・自動計測するデバイス「QOLセンサー」をベッドサイドに置いておくだけで睡眠疲労状態を見える化
・米ResMed社と業務提携し、以下の三氏と共同で疲労状態の推定技術を開発中
理研ライフサイエンス技術基盤研究センター長
渡辺恭良(わたなべ やすよし)先生
関西福祉科学大学健康福祉学部 学部長
倉恒弘彦(くらつね ひろひこ)先生、
兵庫県リハビリテーション中央病院
田島世貴(たじま せいき)先生
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/141030/05.html
接触しない睡眠計測機は確かに便利だが単体で売り出すというよりは日常的な家財に備えられていると嬉しい機能かも。
オムロンが発売している製品と被っているので、ゲーミングと結びつけるなど独自のアイディアも求められる。
http://www.wellnesslink.jp/p/about/app07.html
オムロン 睡眠計 HSL-101【ウェルネスリンク対応】
予定が変わっていなければQOL事業は2015年開始で2016年に収益化を図る計画。
ビジネスモデルや料金は来年の実機公表と同時に説明予定。
出席者によれば岩田社長は健在もちょっと痩せてしまったとのこと