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アーランドの流れを変え、新たな世界での物語を描いた。
伝統的な納期のシステムを廃し、戦闘には距離のシステムを導入などこれまでのシリーズには無い「変化」が多数見られる。
■世界
黄昏の時代
ゆるやかに滅びへ向かう世界、しかし人々は諦めにも似た余裕があり、悲壮感に覆われたものではない。
■主人公のアーシャ
・人里はなれたアトリエに暮らすく薬士。
・祖父は他界、妹は行方不明になり一人に。
・今は薬を売って生計を立てる。
変化
アトリエ近くの遺跡で妹ニオの幻影を見、錬金術師キースとの出会いで妹探しの旅を決意する。
■旅の仲間
■期日の撤廃
従来のアトリエにあった探索や素材の採取、街めぐりはあるが、行動に対しての納期や期日は撤廃されている。
1年ごとの査定も無くなった。
しかし、物語冒頭でキースがニオについて「3年」という発言をするため3年以内に物語を進める必要がありそうだ。
とはいえアーランドシリーズの日数計算の煩雑さからは解放され未経験者でも入りやすい作りになっている。
■戦闘はシリーズ最高のテンポのよさ
・コストターン制の戦闘。行動ごとにコストを消費していく。ここは従来のアトリエでおなじみ。
・キャラの位置と距離が重要
敵の背面から攻撃すれば必ずクリティカルになる「Back Attack」になったり、追撃を行なうことも可能に。
・装備の充実が重要
レベルアップより錬金で装備を整える方が有利だ。
■調合は簡単で分かりやすいものに
・採取について
錬金の素材を採取するのは従来通りだが、前作までの「拾う/拾わない」を選択が撤廃され1ボタンで勝手に採取するようになった。
また、キャラクターによって採取の得意な場所がありレアが出やすいキャラもいる。例)発掘屋のレジナなら鉱石の採取が得意など。
・鮮度の廃止
従来作品は素材が時間と共に劣化していたが、「アーシャ」では廃止になった。
・分かりやすい調合に
調合も作り出せるアイテムが調合前に分かるようになった。
・1回の調合で複数のアイテムが作れる
おもに消費アイテムの調合時に1回で3個のアイテム作成など便利に。
■思い出を紡ぐ
出来事の記録、記述することで想い出ポイントがたまる。
「想い出を紡ぐ」で獲得できるボーナスは重要なものが多い。フィールド移動時や採取時の日数経過を軽減してくれる冒険用アイテムのレシピは,早めに手に入れておきたい
■ニッチなゲームから誰でも楽しめる作品へ
PS3から新規プレイヤーが馴染みやすい作りに方向性を変えていて、「アーシャのアトリエ」はさらに分かりやすく、世界を一新している。
▲4亀の記者が猛プッシュしていたウィルベル。
ウィルベルがかわいい。黒と紫を基調とした服装,ツバの広いとんがり帽子,空飛ぶほうき。こんなにもテンプレートで,ぶっちゃけ時代錯誤もいいところな魔女っ子に,いまさらどうして惹かれるのかはさっぱり分からないが,彼女を見ていると,どうにもあらがえない感情が,みぞおちのちょっと下くらいからこみ上げてくる。
(中略)
ところで,ウィルベルは素晴らしいと思う。彼女は本当にかわいいのだ。とんがり帽子の下はおだんご頭で,長いピンクの髪をぐるっとまとめている。あまり見られるものではないが,戦闘中に技を使ったときはチャンスだ。穴が空くまで見つめよう。
記者の暑苦しいまでの愛が伝わります。確かに可愛いし人気でそうですね。
岸田メル氏の豪華なイメージからシックな左氏のデザインに変わり、落ち着いた世界観になりそうです。
世界観を一新したアトリエ、やり込み度の高い調合でまた多くのプレイヤーのプレイ時間を増やしていくでしょう。
コア層からは不安の声も上がっていますが、かなりインターフェイスや快適なプレイに向けた調整が施されているようなので期待して大丈夫では無いでしょうか。
いつも気がつくころには100時間を越えているので「アーシャ」も非常に楽しみです。
参考と引用:4Gamer.net
プレコミュで岡村Dによる実況動画も公開されているのでチェック! ガチ緊張してるので面白い。
http://bcove.me/ksxjrl6i
≪プレミアムボックス同梱物≫
・特製イラストフレーム
・世界観イラストブックレット縦13.5cm×横17cm×厚み3cmのオリジナルフォトフレームの中に、アーシャのアトリエ特製イラストが飾られています。
また、その後ろに、ゲーム世界観に登場するチラシや広告や
モンスター生態書、観光パンフレットがまとめられた冊子が納められています。
≪予約特典≫
・オリジナルドラマCD
*発売日前日までにご予約頂いた方のみ上記ドラマCDをお付けします。
プラットフォーム: PlayStation 3
2012-06-28
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