インタビュー:ソニーのゲーム事業、今期利益予想を一段の上方修正へ
ソニー・コンピュータエンタテインメントのアンドリュー・ハウス社長は18日、2015年3月期のゲーム事業の利益計画について、一段の上方修正ができるとの見方を示した。
千葉市内でロイターのインタビューに答えた。
ソニーのゲーム事業(ネット配信サービス含む)は、今期250億円の営業利益を計画。4―6月期決算で期初予想の200億円から上方修正したが、ハウス社長は「今期は、こうした上方修正のトレンドを継続できると思う」と述べた。
今年8月に累計販売1000万台を突破した据え置き型ゲーム機「プレイステーション4」の一段の販売拡大とともに、ネットワークサービスのユーザーを増やすことで、利益拡大をねらう構えという。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0HD0IA20140918
またインタビューでは今年にも米で発売されるクラウド対応のTVで更なるネットワークサービスの顧客を増やす目論見も語られています。
しかしソニー全体に与える影響はまだ利益率が上がっていません。
ゲーム部門はTGSの発表を見てもPS4の「ドラクエH」「ブラッドボーン」「メタルギア5」「FF15」などを大作を揃え、国内でも次世代競争で大きくリードする可能性を感じます。
ファイナルファンタジー零式 HD
スクウェア・エニックス
プラットフォーム: PlayStation 4
2015-03-19
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