箱事業のトップ、フィルスペンサー氏がXboxOneにかける想いを語っています。
氏によれば
「(PS4との)競争はある。それに勝ちたいと思っている。
ゲーマーにとってグレイトなプラットフォームを構築したい。
彼ら(ソニー)は本当にうまくやっていて脱帽する。
だがしかし、多くのハードを売りそれを多くのユーザーが買ってくれる私たち自身のスペースでの成功をしたい。」
-XboxOneとPS4が比較され続けている事をスペンサー氏は知っている
「PS4とは同時に発売し、競合している。
この競争に勝ちたいと思っているが相手の失敗による勝利は望まない。
私自身PS4を所有しているがソフトが出ずに埃を被っているのは見たくは無い。
箱チームとしてより多くのXB1を売りたいし、それが人々からは競合に見えるだろう。
今私たちは劣勢だ。」
「5月も6月も彼らが勝利した。ただ、これらの数ヶ月は大きくない。年末商戦の1週間分の販売だ。
彼らは(数ヶ月トップにいることを)PRするだろうが、本当の戦いは9・10・11・12月だ」
http://www.gameinformer.com/b/news/archive/2014/08/12/i-want-to-win-this-generation-says-xbox-boss-phil-spencer.aspx
PS3の建て直しに苦労した平井社長のような苦難を今スペンサー氏は味わっている。
非難の集中したトゥームレイダーの時限独占もスペックに勝るPS4に対峙した時に選ばざるを得なかったのかもしれない。