ポケモンに続く大ヒットになるか「妖怪ウォッチ」の争奪戦が激化。
ヒットの急速な縮小を恐れたメーカーは増産に慎重な姿勢とのこと。
30数個のメダルに600人が並び、零式ウォッチの発売日には150個に対して1200人が行列したと言う。
さらには転売目的で並ぶ購入者も出現。
相場は3~4倍で販売できるそうだ。
メーカー(バンダイ)は年間1億枚もの増産も予定するが今のところ完売が続く。
ここまで出荷を絞る理由には、97年に大ブームと収束を見誤る教訓を残した「たまごっち」が影響とアナリストは読む。
コメンテイター竹田圭吾氏は
「世の中そんなに甘くない事を子供に教える機会」
「資本主義を学ぶ良い機会」
とクールなコメント。
とにかく継続したヒットを産み出すレベルファイブ日野社長の企画力は素晴らしく、任天堂にとっても放してはいけない人材に見える。
妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチタイプ零式
バンダイ
2014-08-02
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