任天堂「amiibo」の収益インパクトは年数百億円?
JPモルガン証券は2日付のレポートで、
この商品(amiibo)がもたらす収益インパクトは年間数百億円に達する可能性があると指摘しました。
同証券は『Skylanders』や『Disney Infinity』のNFCフィギュアの例から販売価格をReggie氏のコメントと同じく「10~15ドル」、出荷価格を半分の8ドルとした上で、『Skylanders』でアタッチレートが10個(総販売数1億7500万個)だったことから、ゲームが前作と同程度(1200万本)の売上があったと仮定した際の売上を約680億円と試算。半分程度の利益寄与があるとしました。
http://www.inside-games.jp/article/2014/07/10/78463.html
amiiboについては二匹目のドジョウがそんなに売れるのか?という率直な感想を抱きます。
それでも欧米特有のデザインのスカイランダーズよりも良く見える。
欧米のキッズたちのハートを震わせるのはゲーム中での仕組み次第の部分もありそう。
1200万本は やや楽観視しすぎた証券屋の試算ですが、任天堂のファーストタイトルを盛り上げる機会に繋がるかもしれません。
大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS
任天堂
プラットフォーム: Nintendo 3DS
2014-09-13
amazon
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