映画版FFで傾いたスクウェアを助けた株が売却される
ソニー100%子会社が保有する株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの株式譲渡及び譲渡益の計上(見込)のお知らせ
ソニー株式会社(以下、ソニー)の100%子会社である、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCEI)は、SCEIが保有する株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの普通株式の全て(9,520,000株)をSMBC日興証券株式会社に対して譲渡すること(以下、本譲渡)につき同社と合意しましたのでお知らせいたします。
本譲渡により、ソニーは、2014年度第1四半期の連結業績において約48億円の譲渡益をその他の収益として計上する見込みです。また、譲渡価額については、4月17日朝に公表する予定です。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/news/20140416.pdf
これを単純に台所事情の苦しいソニーの現金確保と捉えるか、今後の2社間の関係がフラットになってしまったと捉えるか。
厳しいビジネスの世界とは言え、最近のスクウェアの判断は不義理と言われかねないことが多かったようにも思う。
大型独占になるはずだったFF13もヴェルサスもマルチ化という結果でしたし。
以下はSCEによる株式取得当時のニュース
取得額は149億円
http://www.famitsu.com/game/news/2001/10/09/103,1002621207,1673,0,0.html
鈴木元社長は映画起因説を否定