業績不振が囁かれるTHQから悲報がまたひとつ・・

THQが『Devil’s Third』を他社に売却へ
THQの最高経営責任者Brian Farrell氏が、『Devil’s Third』を他社に売却する意向であることを明らかにしています。

Brian Farrell: 『Devil’s Third』の利益率構造が我が社の内部規定に見合わなくなったため、現在このタイトルの将来に関してサードパーティーと協議しているところだ。

『Devil’s Third』は、板垣伴信氏が設立したValhalla Game Studiosのデビュー作となるアクション・シューターで、2010年に発表されていました。

Choke Point 　

相次いでゲームショーの不参加を発表していたTHQですが、板垣伴信氏のヴァルハラ新作「Devil’s Third」の売却も明かされてしまいました。
今後どうなってしまうのか分かりませんが、この窮地を転機に出来るか、クリエイターとしてのみならず経営者として板垣氏の手腕の見せ所でもあるかもしれません。

ヴァルハラゲームスタジオ
Devil’s Third インタビュー ～ 板垣氏が語るリアリズム




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