今回のTGSバージョンでは,SCEJA Press Conference 2013のステージで披露された実機デモと同じ,1494年のボヘミアのダンジョンをプレイ可能だ。
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その後,スキルを選択することになったが,実際のTGS会場の試遊台ではプリセットで選択される。ちなみに,今回確認できたスキルは21種類。3つの属性(中立,正,負)にそれぞれ7種類あり,中立は3つ,正と負は2つずつ選択する。回転して槍を振るうスピンラッシュや槍を構えて突進するアサルトなど,スキルは戦闘に役立つものが多く,ほかには一時的に能力を上昇させる,敵や宝箱の場所が把握できるといったものがあるようだ。
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このキャラクター自身の属性によって,スキルの使用が制限されることがある。正と負の属性は相反している関係にあり,キャラクターの属性が正(または負)のときは,負(または正)のスキルは使用できないのだ。なお,中立のスキルはキャラクターの属性に関わらず,いつでも選択できる。
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マップは自動生成されるので,ハシゴを何回も登り降りすることになる高低差の激しいマップや,平坦ながら広々としているマップなど,プレイするたびに異なる構造になっていた。もちろん敵やトラップ,アイテムの配置も変わるので,ゲームの難度にも大きく影響する。ダンジョンにワープした直後,目の前にトラップ,背後にはモンスターがいるといった,一瞬で緊張感が高まる状況もありえるのでまったく気が抜けない。
http://www.4gamer.net/games/204/G020478/20130916001/
TGS体験版基本操作 ▲構えれば命中率が上昇
スキル/マジックアイテム使用方法
魔方陣
マップはタッチパッドの押し込みで表示
プレーヤーの目的は、ダンジョン内に残っている感情の残留思念「メメント」を拾い集めながらダンジョンをクリアしていくこととなる。「メメント」のある場所が近くなると悲痛な声が聞こえるようになる。声が聞こえ始めたら、周囲をしっかり確認して欲しい。
また「メメント」は感情を取り出すことができ、それを使ってスキルを覚えさせキャラクターを成長させていく。武器や防具はダンジョン内で手に入れることになり、ダンジョンをクリアして持ち帰ることで次のダンジョン攻略で使うことができるようだ。
ダンジョンには、ルームから意識を飛ばして潜っており、戦闘でダメージを受けると意識が引き戻されることでルームが透けて見えるという演出が盛り込まれている。ダメージを受けるごとに、ルームのイメージが強く見えるようになり、最終的には引き戻されるという。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130918_615634.html
リアルなファンタジーARPGとローグライクを混ぜたようなシステムで期待が高まる。
オンラインゲームなので月額基本料などが存在するのかが気になるところだ。
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