32GB版の新色『白』投入にルイージ、ピクミン投入もWii時代の3分の1以下に

大手ゲームメディアの電撃も厳しい論調

　ハード市場では『ピクミン3』の発売に合わせてWii Uプレミアムセットの本体カラー『shiro』が発売。今週のWii Uの販売実績は前週比2.9倍増の2.3万台と、約6か月ぶりに2万台超のセールスを記録するなど久々に活発な動きを見せた。ちなみに、今週末時点（発売 32週間）におけるWiiとWii Uの販売実績を比較すると、ハードの累計販売数はWiiの296万台に対してWii Uは97万台。またソフトは、Wiiが54タイトルで703万本だったのに対して、Wii Uは26タイトルで156万本とWiiの実績を大きく下回っている。この最大の要因は、Wiiが『Wii Sports』や『はじめてのWiiパック』といった本体機能を活かしたキラータイトルで一気に市場を拡大したのに対して、Wii Uにはそうしたキラータイトルがまだないためだ。Wii Uの最大の特徴であるWii U GamePadの機能を活かしたキラータイトルの早期出現が待ち望まれる。

http://news.dengeki.com/elem/000/000/674/674468/index-3.html

Wiiの同時期比でWiiUはハードが1/3、ソフトが1/4以下と非常に厳しい状態だ。
電撃の分析ではWii成功の理由としてwIiの魅力を伝えるキラータイトルが早期に投入されていることを上げている。


あまり勝ち負けに括るのもどうかとは思うけど、「負けに不思議の負け無し」なんて格言が有る通り、ユーザーにとって何らかの「刺さらない」理由がWiiUにはあるのだろう。

不完全なアカウントや本体性能についてはゲーマーから指摘されていて、実際それがウケない原因でもあるのだろう。
しかし、やはりWiiコンの目に見える体感型ゲームの魅力ほどはゲームパッドが任天堂の潜在顧客に受け入れられなかった部分が大きいのか。

早期にゲームパッドを使ったアイディアの指針になるようなタイトルが求められる。


そういえばゴルフとか野球のデモが発表時には公開されていましたが、WiiUスポーツ的なものは任天堂で出さないのかな。UBIの「スポーツコネクション」はロンチに発売されていますが。

▲これとかも

とは言え、ファーストでビッグタイトルを多数持つ任天堂
年末の「スーパーマリオ 3Dワールド」で大幅に改善しているかもしれない。



The Wonderful 101
任天堂
プラットフォーム: Nintendo Wii U
2013-08-24

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