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右京 『ガーディアンヒーローズ』自体がかなり前の作品となるので、その際にできなかったことややり残したことのリベンジを意識した部分はあります。正直なところ、3DSのスペックでも、自分が本当にやりたいことを完全にやりきったとは言えないんですけど、できるだけプログラミングで工夫をして理想形に近づけていった感じです。
3DSならではの機能は?
右京 初期は、3DSならではの部分を組み込まなくちゃいけないという雰囲気がありましたね。立体視の演出とか、タッチ操作の部分とか。
はん 手前や奥に動けるライン制のバトルを考えていたので、立体視の部分はうまくマッチするかなと思っていました。
右京 逆にタッチ操作は、うまく生かせる部分がなかったので、今回はオミットしています。
はん 入れようとした時期はあったんですけどね。下画面にミニマップ的なものを表示して、タッチした敵を複数まとめてロックオン状態にできるとか。ただ、アクションゲームを遊んでいる最中に、ボタンを押す指を離してタッチするという流れが気持ち悪かったんですよ。
協力プレイ
右京 ネットワークを介しての協力プレイができるようになった時です。それまでは1人で遊ぶストーリーモードが主体で、それはそれで楽しく遊べるように仕上げていたんですけど、協力プレイのテストプレイをしたらおもしろくって。
コンボに注目
はん (前略)攻撃がコンボとしてつながるように工夫した部分に注目してもらえるとうれしいです。アリーやライオンゲートを見るとわかりやすいんですけど、モーションをキャンセルして別の攻撃をつなげてもかっこよく見えるように工夫しました。
右京 実は敵をロックオンすると、与えるダメージが増える効果に加えて、普通はつながらない攻撃がつながることがあるんですよ。
近藤 アリーの場合、ロックオンすることで爆弾をコンボに組み込めるようになるから気持ちいいんです。
右京 ちなみに、コンボの間にロックオン攻撃やバーストを組み込むことで、普通はつながらない攻撃をつなげられることもあります。ロックオン攻撃は全般的に攻撃の発生が速いことが多く、キャンセル用としても使いやすいので、意識して試すとコンボの幅が広がります。
西村キヌの世界感×ARPGの導く楽しさ
近藤 キャラクターや世界観、シナリオといった部分はもちろん、アクションゲームとしてもRPGとしても楽しめる作りになっています。動画を見ただけでは伝わらない、実際に遊んでみないと伝わりにくい部分が多いゲームなんです。実際に遊んでみるとたくさんの魅力が見えてきます。すごく楽しくてクセになる“西村キヌワールド”と、やり込むほどに手応えを感じられる“秀逸なアクションゲーム”としての魅力を楽しめますので、ぜひ手にとって遊んでみてください。
ビジュアルファンブックも発売予定
[CHECK]イラストや設定が満載のビジュアルファンブックが登場!
アスキー・メディアワークスから『コード・オブ・プリンセス』のビジュアルファンブックが発売決定! 発売日や価格は未定だが、西村キヌさんのイラストや世界観に関する設定など、ファンが期待する濃い情報がたっぷりと収録される予定だ。