4日間で過去最高の22万人を超える来場者を数えたTGS2012。新発表は何があった?

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＜ゲームハード関係＞
■新型PS3　CECH-4000を発表
  
省電力省スペース化した新型の発表。
3000番から20％の軽量化、25％の小型化、10Wの省電力化を実現。
デスクトレイの開閉はスライド式。　定価の変更は無かった。


■PSP価格改定

本体価格を9月20日から13,800円に変更。バリューパックは14,800円に。


■PSVita新色発表

コズミック・レッド、サファイア・ブルーが11月15日に発売予定。

■3DSLL専用拡張スライドパッド発売決定

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＜新発表タイトル/新情報＞
PS3
■KINGDOM HEARTS -1.5 HD ReMIX

『キングダム ハーツ』と『キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ』、そして『キングダム ハーツ 358/2 Days』の映像作品がセットでHD化。2013年発売予定。


■ドリームクラブZERO Special Edipyon！
「ドリームクラブ Complete Edipyon!」は無印ドリクラのPS3版だったが、ZEROスペシャル～はZEROのPS3版か。


■ドラゴンズドグマ DARK ARISEN　（XBOX360マルチ）
 
ドグマ続編、プレイデータを引き継ぐ事が出来る。発売日は未定。

■BEYOND:two souls　2013年に国内発売決定

吹き替え/字幕

■The Last of Us　2013年に国内発売決定

吹き替え/字幕

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PSVita新タイトル
■ゴッドイーター2　（PSPマルチ）
 
グラフィックの向上、Vitaの操作に最適化させる。2013年発売

■マーベラスAQL新タイトル3本
・ヴァルハラナイツ3
・閃乱カグラ SHINOVI VERSUS ～少女達の証明～
・朧村正
  
Wiiと3DSの人気作品がPSVitaに

■コエテク「討鬼伝」とうきでん（PSPマルチ）
 
オメガフォ－スが手がける和風アクション。　2013年発売予定

■「俺の屍を越えてゆけ」続編
 
枡田氏の手がける和風RPGの名作。初売日は未定だがVitaにハードを決めた。

■ガンダムブレイカー　（PSPマルチ）
　 
詳細は不明だが、ガンプラのバトルがコンセプト。お台場でスケールの違うガンダムの戦いが動画で公開される。

■ニンジャガイデンΣ2+
PS3ニンジャガイデンΣ2の移植作品。

■サウンドシェイプ

アート×ミュージックの海外人気作が9月27日に国内配信決定

■ソウルサクリファイス
2013年に発売決定　今冬に体験版配信予定
http://kotetsu.game-waza.net/Entry/966/

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Wii Uタイトル
■ドラクエⅩ Wii U版が公開

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機種未発表タイトル
■YAIBAニンジャガイデンZ
 
稲船啓二氏コンセプト・チームニンジャ開発の新作ニンジャガ「YAIBA」動画が公開される


■マクロス30

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総括
新型PS3が価格を下げなかったのはある意味サプライズで、ユーザーから不満も上がっているが、SCEが対WiiUでこの価格で勝負出来ると踏んだのか、価格の維持を選んだのか。
今後WiiUの動向に合わせていくのか双方読み合いの前哨戦になった。

Vitaの新作が軒並み2013年向けの発表で年末がCoD、アサクリ3、AKBと心細い。
SCEはVitaの普及が伸び悩む中で、未だ支持の高いPSPを値下げした事でテコ入れを行った。
結果2012年末のシェア争いは3DSの独占になりそうではあるが、緩やかな携帯機の世代交代を選択した形に。


新作発表は多かったが、続編が目立つ。
かつて「ドン判」と揶揄された稲船啓二氏が新規IPをいくつも抱えるという業界再興の先頭に立っていることが興味深い。

予想していた「ダークソウル2」が発表されなかったのが非常に残念です。
フロム最大のヒットをもたらした作品の続編を作らないってことは考えにくいですが、PC版とかで遅れているのか。